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レビーの夜明け

[907]hokehoke


レビー小体型認知症へのアリセプト少量療法の治験が始まる。

いくつかの大学病院などで下記のような治験協力者の募集が始まっている。


参加して頂ける方
 ・レビー小体型認知症と診断されている方
 ・50歳以上の方
 ・治験期間中は、同じ介護者と通院可能な方
 ・定期的(1ヶ月毎)に通院できる方

現在までアリセプトを使用したことがない方と言う強い制限があります。
募集は2009年1月までとなっています。
治験の期間は3ヶ月ですが、1年間通院を続けられることを条件にしている医療機関が多いようです


エーザイはこのことを一般には、積極的に公開していない。
ひそかに行っている状況である。
上記の募集条件はネット上で3医療機関ほど募集している医療機関がヒットし、それにあげてある条件である。
今後のアリセプトのジェネリックの発売・対抗品の開発などで、やっと重い腰を上げたということであろう。一部の権威と呼ばれる先生方のいる医療機関の反対を押し切って治験を始めたのかもしれない。もしそうならエーザイの大英断と言いなおしたほうが良いと思う。どちらにしても、このこと自身は歓迎すべきことだろうと思う。これによって、レビー小体型認知症に対する認識が、専門医の間に急速に広まることが期待できる。アリセプトの少量療法も、保険の問題があるが、認知症専門医療機関を名乗っている大病院ほど対応せざるを得ない状況になってくることも考えられる。
ただこの治験への参加は、安易に勧められない部分がある。積極的な情報公開がなされていないので、治験のプロトコールが、判らない。アリセプトの投与の仕方や調節の仕方、
許される併用薬の範囲など、抑判らない。安易に参加するとひどい眼にあうかもしれない。
ただフェルガードは食品なので、使用を制限されるものではないと思う。参加された方は、黙ってフェルガードを併用しよう。それによって治験の結果を良い方向へ導き、アリセプトの少量療法の普及に弾みをつけることが重要である。
公式なレビー小体型認知症への正しい治療の第一歩であることは間違いない。レビー小体型認知症の方とその介護者にとっては、歓迎すべき事態といえると思う。ただ与えられるのを待っていてはだめである。

臨床試験への参加者をインターネット上で募集している施設をgooogle検索で検索すると次の3病院しか見つからない。私の探し方が悪いためかもしれないが、このことより認知症関連学会のいわゆる権威と呼ばれる先生方は、この治験に反対なのかもしれない。
エーザイも自社の治験のリストに「レビー小体型認知症へのアリセプト少量療法」を、挙げているが他の治験中の薬のリストに載っているだけと言う状態である。このことが治験への「いわゆる第一人者(医師)の」反発が大きいことを示しているかも知れない。

今の大病院が「レビーに対するアリセプトの少量投与の治験」に反対かどうかは、主治医に聞いてみると判ると思う。そのために、主治医に「エーザイがレビー小体型認知症に対して、アリセプトの少量療法の治験を始めたそうですね。先生も知っておりますか?」とたずねてみる勇気も必要であろう。この流れを利用して、患者と介護者が声を上げていくことも必要となってくると思う。
治験に参加する方は、担当医にフェルガードのことは言わないほうがよい。フェルガードは薬ではないからいう必要はない。「フェルガードを飲んでいますか?」と聞かれたら、「それを飲んでいるとどうなるのですか?」と切り返せばよい。治験の結果に影響が出るから。と言われたら、「そのフェルガードとか言うものは、認知症に効くんですか?」と聞き返せばよい。その先きちんと説明してくれるか、うやむやにするかでその医療機関の考えが良く判ると思う。
いわゆる教授とか部長とか呼ばれる診療科の責任者の中には、自分の業績を目立たせるため、他人の業績を認めない心の狭い人たちが一部ではあるが、いる。自分の権力欲のため他人を蹴落とすことしか考えていない人たちのことである。このため、部下の医師たちは自分の意思としての良心と戦っていかなければならない。このことが、最近、医学部を卒業した医師たちが、臨床研修先として大学病院を選ばなくなったひとつの理由である。

ここまで書いて良いのかな?でも書かないと一般の方にはわからないし・・・。
私はしがない町医者で権威なんて無関係の世界で生きている。
いわゆる権威が何を言っても「屁の河童」である・・・(笑い)。

ネット上で治験を募集している医療機関(私が確認できた範囲であり、すべてではないことをお断りしておく)
・名古屋市立大学病院、臨床試験管理センター
・大分大学付属病院 総合臨床研究センター
・毛呂病院 埼玉精神神経センター 神経内科
の3箇所が確認されている。
あと病院名は不明であるが、大阪で治験を募集している医療機関がある。「こてつ」様のブログ内に記事がある。私もこの試験をこのブログで知った。

2008年10月13日 (月) 13時09分


[919]hokehoke
レビーに対するアリセプトの有効性の確立?


治験の仕方が一部判った。
維持量の目標は3mgだそうである。最初は慣らすためそれより少ない量(1〜1.5mg)で治療開始するようであるが、最終的には3mgまで増やすことになっているようである。これでは、良い結果は出ないであろう。
短期記憶傷害が強いレビーは、臨床的にはアルツハイマー+レビー小体型認知症(合併)と診断して何の問題も無いはずである(現在の医学的常識から)。このような患者にアリセプトを服用させることは、保険上なんら問題が無い。ところがこのような患者にアリセプトを3〜5mg投与すると、パーキンソニズムの悪化や、妄想・興奮はがおこる。これらはすべてアリセプトの副作用である。副作用と言ってしまうと、本来必要な方までアリセプトの使用ができなくなる可能性がある。このため薬剤過敏症とコウノ先生は言っている。
薬の効果があまり無い、パーキンソン病以外のパーキンソニズムにばかの一つ覚えみたいに、L-ドバ製剤(マドパー・イーシードパール・メネシット)などを処方して、幻視・幻覚妄想・興奮を招いて家族を苦しめて平気な顔をしているのが、神経内科の医師たちであろう。このような医師たちが認知症専門外来を実施している事は、もう犯罪以外の何者でもない。フェルガードというレビーに有効な武器が見つかった。レビーにアリセプトは不要なのかもしれない。現在レビーに対してフェルガードのみで改善している方がいる。そういう方にアリセプトの少量投与(コウノメソッドに従った)も不要なのかもしれない。もっともこれはフェルガードが使用開始されてから2年もたっていない現状では、少し早とちりかもしれないが・・・。
レビーを理解せず、パーキンソニズムと幻覚妄想などのバランスを取ることを考えない神経内科に、アリセプトを使わせるべきではないのかも知れない。そのためにアルツハイマーとレビーの合併冷で、アリセプトで重篤なパーキンソニズムなどの副作用が出たと厚労省へ訴えるのが良いかもしれない。この連中にアリセプトを使用させとくと、不幸な患者を作るだけだから・・。一部の患者にアリセプトが使え無くなっても、やむ得ないのではないかと考えるこのごろである。
レビーを判らない神経内科医には認知症の世界から撤退してもらいたいと考えるこのごろである。

2008年10月22日 (水) 08時38分


[920]こぶた



hokehoke先生、何時も情報をありがとうございます。
こちらの投稿もブログに転記させて頂こうと思っています。

これを読んで、父の主治医が柔軟性のある神経内科医で良かったと改めて思いました。
現在ではコウノメソッドを片手に、フェルガードについても勉強して下さっていますよ。
できれば実践医になって頂きたいのですが、組織の中の勤務医では難しいのかもしっれませんね。

メール HOME 2008年10月22日 (水) 11時35分


[921]hokehoke
こぶたさんの主治医


お話を聞いていると、立場上公に出来ないだけで、十分にコウノメソッド実践医でしょう。下手すると私が負けるかも・・・・。パーキンソニズムなどに関する知識などは私などとても及ばないと思いますが・・。

2008年10月22日 (水) 12時26分




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